ABOUT

世界を、もっと近くに。
気分がちょっと晴れるモノ、
なるべくリーズナブルに
お届けします。








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インターネットは世界中の人と人を繋いだはずなのに、
海外のニュースはまだまだ他人事で、私たちは遠く離れた国のことを、その距離の分だけよく知らない。
でも、たとえば、インドとスウェーデンの布のデザインが
偶然にも、とてもよく似ていることがある。
あなたの感性が、何十万キロ離れた街の少女と共鳴することだって、きっとあるのです。

世界を、世界中の人を、もっと近くに。
新しい価値観を、驚くような美意識を、旅先で出会うような非日常を、世界中のモノから感じたい。
小さなお店ですが、そんな気持ちで開店しています。

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店主はもともとインターネットではブログをずっと書いていました。主にワーキングマザーの日々を綴っていました。海外の雑貨を見ることは昔から好きで、たまにブログにも書いてきました。

https://www.kobeniblog.com/

「Cordelia」というショップ名は、「赤毛のアン」から引用しました。アンは自分の名前を言う時も、「最後にeがついてるアン(anne)です」と言いますが、「Cordelia」はそんな彼女が自分でつけた、もうひとつの名前です。
小さい頃は「お店やさんごっこ」が好きでした。家にある本にひたすらカバーをつけたり、砂場で花びらをかき集め砂のクレープを無数に作ったりしていました。海外のビンテージや雑貨を購入するのは、長いことただの趣味でしたが、まさか自分のお店を持つことになるなんて。つい最近まで、一切想像していませんでした。
私にもうひとつの名前をくれたのは、間違いなくお客さまなのだと、今は思っています。


ロゴの周りにあるのは、リンゴの花です。アンの故郷、プリンスエドワード島に咲いています。
私が生まれて初めて訪れた海外は、カナダでした。街中を駆け回るリス、飛び交う英語とフランス語、小学生だった私には驚きの連続で、自分にとっての「常識」「ふつう」など本当に不確かなんだと知りました。プリンスエドワード島も訪れました。異国との初めての出会いも、ロゴに込めています。

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雑貨店以外の仕事もしているため
アイテムが少なかったり、入荷がない時期もありますが、ご容赦ください。





ー 世界中どこに居ても、ハグすら難しい今、 「これからもっともっと出会うのだ」という気持ちを込めて
   2020年8月 kobeni