ウクライナのペトリキウカポストカードシリーズ3 ダンスする女の子2枚セット
¥400 税込
ウクライナの伝統的なブラウスに身を包み、踊っている女の子の絵でポストカードを作りました。鮮やかで躍動感があって、元気の出るデザインです。
利益の70%を、「ウクライナ-日本の架け橋」https://www.facebook.com/groups/uajpkakehashi/
様へ寄付し、日本に避難したウクライナ人の方々のために使っていただきます。
シリーズ1,2と同じウクライナのアートショップよりデータを購入しています。
過去の寄付のご報告は、ショップブログにて行っています。こちらは6回目の報告記事です。
本カードについても、在庫sold outになった時点で寄付を実施致します。寄付については、後日ショップブログでご報告させていただきます。
https://2020cordelia.theshop.jp/blog/2023/04/13/125632
本イラストは、古い作品を、現地ウクライナのアートショップよりデジタルデータで販売頂いたものです。
表面のみイラストあり・裏面は無地・白です
はがきサイズ(100×148mm)OKマシュマロCoC180kgという紙で印刷しました。温もりある配色を再現できました&ちょうど良い厚みのあるポストカードになりました。
封筒に入れてクリックポストにて発送いたします。
※受注販売&工場から直送のSUZURIでも、過去のイラストを用いてウクライナ寄付つきグッズ販売を行っています。合わせてご覧ください。
詳しい紹介記事
https://2020cordelia.theshop.jp/p/00001
SUZURIショップ
https://suzuri.jp/Cordelia_kobeni
以下、過去シリーズと同じ内容です。
【この絵はがきを作った理由など】
このショップを始めてから、ウクライナから輸入したビンテージアイテムもいくつか扱ってきました。刺繍が入ったマスクや、クリスマスの吹きガラス、古いイラストの絵はがきなどです。これまであまり気づいていませんでしたが、世界に向けてUSSR時代のビンテージアイテムを販売しているショップは、私が知る限りロシアよりもウクライナの方が多いです。つまり、私にロシアの豊かな歴史と文化を紹介してくれていたのも、実はウクライナの人たちだったのです。
そういった経緯もあり、今起きている戦争はとても他人事とは思えませんでした。「あと10ドル!」なんて値切ったこともある相手が、爆撃の音で眠れなくなっているとはにわかには信じ難かったです。ですが過去に取引したことのある人たちもショップを閉め始め、Instagramで繋がっていた古着屋さんが、自宅近くを飛んでいく戦闘機の動画をUPし、「郵便が動いてないからしばらく取引できない」「ウクライナの通貨は(インフレで)紙になった」とメッセージを送ってきました。
日本とウクライナは8000kmも離れているし、私は彼らの気持ちは正確にはわかりません。ロシアとウクライナの関係についても、勉強不足で言葉を持ちません。ただ、このショップはとにかく「海外の文化」の素敵さをいっぱい楽しもう、というコンセプトで運営していることもあり、ここ一年くらい様々な国の人たちに、その土地の文化について教わってきました。だから、彼らが「自国の(=自分が住み慣れた場所の)文化」を大事にしたいという気持ちについては、現在ニュースなどを見ていても、人一倍敏感に受け止められているという自負があります。
…などと偉そうに言っても、私にできることは微々たるもので……以前から「かわいいなあ」「綺麗だなあ」と思っていたウクライナの伝統的な絵を、はがきにして販売することにしました。ウクライナは現在、郵便事情が不安定のため、多くの都市では海外へ商品を出荷できません。ですが、デジタルデータの販売は続けているというwebショップがいくつかあります。その中のひとつに連絡を取り、古いペトリキウカのイラストについて、商用利用(超スモールビジネスですが…)させていただく了承を得ました。
アートショップのオーナー、Dimaさんからメッセージも頂いたので、抜粋ですがご紹介します。
「あなたのショップを通して、日本の皆さんがウクライナの文化についてもっと知ってくださるなら、私は嬉しいです。
私はこの状況を克服できると信じています。今夜は防空壕で夜を過ごさなければならないかもしれない。けれど「自由」には、それだけの価値があります。
私の住む街はChernivtsi(チェルニフツィ)と呼ばれています。人口は25万人で、ウクライナの西部に位置しています。空襲警報は、毎日、毎晩鳴り響いています。今までのところ、この街は非常に幸運で、ロケット弾が落ちたことはありません。ですが多くの女性や子供たちが、ハリコフ、マリウポリ、キエフを離れることを余儀なくされ、この街に避難しています。軍の登録事務所と入隊事務所には長い列ができています。ミリタリーショップでは、武器はどこも綺麗サッパリ売り切れてしまいました。私は、我々が敵に対して立ち向かうのだと信じています。
日本の皆さんには、自分と、大事な人を守るよう伝えてください。この戦争の間、皆さんは、家族が一緒にいて、周りのみんなが元気に生きていることこそ、最大の幸せなんだと理解することでしょう。戦争が終わって、破壊されてしまった街を再建し、日本の友人である皆さんが訪れてくれることを楽しみにしています。」
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