crepピクニックラグ「wild cat」

春夏は、お花見やピクニックをしたり、気軽に外でランチをしたり、がとても楽しい季節ですね。お気に入りのレジャーシートはお持ちですか？

crep(クレプ)は、強度の高い「工業用クレープ紙」を使ったピクニックラグです。電線や鉄鋼、また電子製品など、特殊製品を包むために使われているクレープ紙の再生プロジェクトから生まれました。紙なのでデザイン違いで気軽に複数保有できますし、水に強い特殊紙なので、安易に破れず繰り返し使えます。持った時に軽く、折り畳むとコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。風などで飛んでいかないよう、ペグをさせるハトメ（真鍮/アルミでしっかり加工されている）もついています！

私（オーナーkobeni）も実際に使ってみましたが、「丈夫さ」「軽さ」「デザイン」の3点がとても良いと感じました。特に、前日の雨で芝生や地面が緩んでいる可能性を考えると、裏面が水を弾く構造になっているところが、屋外で使うラグとしてはとても優秀です。そこそこの厚みと、シワ加工があるので、座った時にあまりゴツゴツしない、柔らかくてお尻に優しい笑　のも良いと思いました。Mサイズは大人2名くらいで使うのにちょうど良いサイズです（S・Lも仕入れは可能です。Lサイズは約200cm×110cmで2500円、Sサイズは約90cm×60cmで1200円です。山陽製紙さんより仕入れには数日お時間をいただきますが、ご了承ください。ご用命の場合はお問合せください）。


「ピクニック」はもともと、イギリスの貴族が起源なんです。だから海外製品でもピクニックグッズを探していましたが、ちょうどいい存在感のものがなかなか見つからず、「日本にあった！」と感じたので、ご紹介しようと思いました。
ペラペラのビニールのレジャーシートじゃ心許ない、でもアウトドア用のしっかりした布製ラグは持ってない、そんな方におすすめです。

※製品が「紙」なので、折り目はある程度ついてしまいます。折り目があると絶対に嫌だ！という方は、購入をお控えくださいますようお願いいたします。


<商品紹介>
crepのピクニックラグは、再生紙でできたおしゃれでエコなレジャーシートです。
裏面はポリエチレンラミネート加工を施しているので、濡れた地面でも気兼ねなく使用できます。

サイズ：M（1～3人用）
1人～3人用のレジャーシートです。遠足やピクニックなど、1～2人で座ってお弁当を広げたり、荷物を一緒に置くスペースが確保できるサイズです。
原材料：紙（裏/ポリエチレンラミネート加工）
ハトメ（真鍮またはアルミ）
寸法（長さx幅x高さ）・重量
本体：(約）135cm×90cm
パッケージ：（約）23cm×15cm×cm
重量：（約）120ｇ

【デザインについて／ワイルドキャット】
「ワイルドキャット」は鋭い目でこちらを見つめる強い味方。
体を預けて一緒にお昼寝だってできるし、草や砂で模様を描けば、あなただけのワイルドキャットになってくれます。

mirocomachiko（ミロコマチコ）/ 画家・絵本作家：
1981年大阪府生まれ。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。
ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ（BIB）で、『オレときいろ』（WAVE出版）が金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』（岩崎書店）で金牌を受賞。その他にも著書、受賞歴多数。第４１回巌谷小波文芸賞受賞。「コレナンデ商会」（NHK Eテレ）のアートワーク担当。本やCDジャケット、ポスターなどの装画も手がける。

【山陽製紙とcrepについて】
crepの商品は、山陽製紙が製造する工業用クレープ紙「crep paper」から生まれます。工業用クレープ紙「crep paper」は、セメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきた素材で、独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙です。
crepは山陽製紙の商品開発コンセプトである「アップサイクル（元の素材や製品より価値あるものを生み出すこと）」に基づき、自然とふれ合い・楽しみながら、守るべき自然を身近に感じるきっかけになりたいと考えています。crepは環境との接点を創出し、使い捨てではない新たな紙の可能性を広げていきます。

もっと詳しく知りたい方は、山陽製紙のHPをご覧ください。
https://www.sanyo-paper.co.jp/products/crep