2020/11/27 13:38

こんにちはkobeniです。メキシコ刺繍マスクですが、時々「マスクのゴムが短い」というお声を頂戴します。(その後、ゴム部分が少し長くなりました)

マスクのゴムはご自身にぴったりのサイズで使うのが一番です。
そこで現行のマスクを、耳が痛くならないように使う方法を考えてみました!

1.ゴムを付け替える(お裁縫あり)


このマスクは以前販売したものですが、今のマスクと基本的に形は同じです。端はミシンで縫われているので、リッパーでほどくとこんな感じになっています(ゴムの上から縫っていることでゴムを留めている)。
ほどけばゴムは取り除けるので、ここに、ご自身の好きなゴムをあらためて挟んで縫い付けてください。

私は、他の綿のマスクについていた紐を長めにつけてみました。(手縫いで割と適当に閉じました…w)
紐部分をしっかり縫い付ければ問題ないと思います。


こんな感じで付け替えました!後ろを結べるように長めにしておくと、自分に合ったサイズに調整しやすくて良いですね。
やはり日本のマスクのゴムは最高です… 使い捨てマスクのゴムでもクオリティが高いので、良い気がします。


2.耳にかけない(お裁縫なし)

インターネットで検索すると、マスクで耳が痛くなるという悩みはたくさんの人が抱えているようです。
とても簡単に試せる方法としては、「耳ではなくうなじのあたりで留める」というもの。





他の紐を、このようにゴムに通して結んでください。そして、ヘアバンドをつける時のようにつけます。


うなじのあたりに紐がくる感じです。
ゴムの位置が、耳よりは下になるので、ちょっと鼻に引っかかる感じはあるものの、そもそも耳にかけないので痛さは全然ないです。



これ、使わない時下に下げればいいだけなので、ちょっと便利ですね…w

そのほかに、「マスククリップ」みたいなものを使うという方法もあります。
・上記のようにうなじのあたりでひっかけるためのもの
https://item.rakuten.co.jp/one-morning/201-msk-strp008/
・ゴム自体をクリップで留めるもの
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/akaneashop/item/ny272/
・ヘアバンドやメガネにボタン等をつけて、耳ではなくそっちにかける
https://minne.com/items/22868779
https://sakatamegane.buyshop.jp/items/29715265
などがあります。



いかがでしょうか?
メキシコ刺繍マスクの緑のゴムは、かなり丈夫なので、むしろ何回か引っ張って、自分の顔に合うぐらい伸ばして使ってもいいぐらいだと思います。
私も自分用を持っていますが、使い始めよりも、何回か使っていると、そのうちフィットしてきます。
いずれにせよ、刺繍部分はオンリーワンなので、なんとか刺繍マスクを楽しんでいただけたら幸いです。