2022/06/24 22:50
先日まで、SUZURIでTシャツセールが行われていました。思いがけずたくさんの方にTシャツ、またグッズをご購入いただき、とても嬉しく思いました。いろんなデザインを用意してよかったです。
さて、そちらの利益(SUZURIでいうところの「トリブン」)ですが、本当はまだ、私のところに入金はされていません。ですが、セールでいくら売れたのか?利益が出たのか?は確定していたのと、「ウクライナ-日本の架け橋」さんが、緊急度の高い寄付募集を行っていたので、ひとまず私の方で立て替えて寄付をしようと思いました。
ウクライナ・ペトリキウカグッズの利益=6月上旬から販売を始めて、Tシャツセールも含めて6/23までで13700円でした。
ひとつご購入いただくと300円の利益が出ます。なんと45個もグッズをお買い上げいただいたことになります!本当にありがとうございます。
私のところにも、セール中に購入したTシャツは本日発送メールが来たので、そろそろSUZURIから皆さんの手元へグッズが届く頃じゃないかなと思います。
今回も、避難民の方々の移動手段のための寄付が募集されていました。
instagramのリンクはこちら
寄付金ですが、
利益が13700円、利益のうち7割を寄付=9590円ですが、キリ良くちょうど1万円を寄付しました!
(振り込み直後の画面キャプチャを忘れてしまい、明細履歴からすみません…)
ニュースでもたびたび報じられていますが、夫(男性)は戦争に行っているケースが多く、日本に避難してきているのは、妻・母(女性)の方々が多いです。
自分が働く場所がなくて辛いとか、働いていないから子供を預けられないとか、そういう状況については私もワーキングマザーとして共感するというか、その辛さがすごく想像できると思っています。
先日もNHK「おはよう日本」で、働くところがないため家にこもって塞ぎがちになっている、ウクライナのお母さん(娘さんを頼って日本に避難してきた)を観ました。ウクライナ料理を提供するレストランで働く、同じ避難民の方々を見て、「私にもできると思う」と目を輝かせていたのが印象に残りました。
「ウクライナ-日本の架け橋」広報の高見さんからは、
「特に首都圏に避難されている避難民の皆様が多数、交通費がないために部屋に篭られている」「そのせいで強いストレスにより、精神のバランスを崩す方もいる。日本に避難したことが二次被害になってしまう」という実態を聞いています。
高見さん曰く、今回の寄付によって二人の避難民の方がしばらくの間、交通費に困らなくなるとのことです!
それについてはとても嬉しく思います。皆様のおかげです。
こちらの交通費プロジェクトについては、緊急性が高く、今も寄付を募集されています。
関心をお寄せいただける方は、Instagramのリンクより、詳細をご覧ください。
そして、ショップでは絵はがき、SUZURIではTシャツやグッズを引き続き扱っています!
一定期間の売り上げを定期的に寄付し、こちらでご報告して行くつもりです。
世界の雑貨をご紹介する・ウクライナやUSSRの文化を愛する小さなお店として、今後も細く長く、できることをしたいです。
これからもよろしくお願いします!
kobeni