2023/01/03 17:28

ポーランド発、木の棒を彫って飾りを施したものを、直接コロコロしてクッキーなどの生地に模様をつける「ローリングピン」。
私は日本でも流行らせたいなあと思って、細々と普及活動をしています。
ここでは、ローリングピンを使ってくださった方々から、体験談をいただきましたので、こちらでご紹介します!


・23年8月、レビューを頂きましたので追加します!こちらのお客様は、ポーランドがお好きで、メーカーのレシピ(ポーランド語と英語で書いてあります。購入者皆様にお渡ししています)を訳して作ってみてくださったそう。

「サイズも小ぶりで可愛いし使いやすいです。生地をしっかり一晩寝かせてから取り出したてのやつにスタンプするとちゃんと模様が出ます!(夏に作ったのもあり、出してからすこし経った柔らかい生地だとふにゃ~となってしまって上手くいきませんでした)メーカーのレシピもつけていただいて最高でした!」



・お子さん2人と一緒にクッキー作りをしてくれた、はるこさん。「ロスマリン」の柄を使ってくれました。

「ローリングピン初挑戦で子どもたちとクッキー作り。可愛いボタニカル柄に子どもたちもハイテンション!

手持ちの抜き型でいろんなかたちにしましたが、丸型とか四角くカットするだけとか、大きめでシンプルなほうがローリングピンの華やかな柄が活きたのかも。

あと思ったよりもぎゅ~っとピンを転がしてくっきりと柄をつけるほうが焼き上がりがきれいだねーと子どもたち。また近々再挑戦しよう~と反省会しながらサクサク美味しく食べました。」





ピンが小さめサイズなので、子供たちでもコロコロできる大きさなのがポイントです。お子さんとのクッキー作りも楽しい時間になります。
小さめの型で抜いてももちろん大丈夫ですが、マドレーヌの抜き型くらい大きめの、シンプルな丸型でもステキに出来上がりますよ。
お店では抜き型も扱っています。全体に模様をつけて、包丁で四角にカットするのも良いと思います。



・こちらもロスマリンを使ってくださったkekotinnさん。もうローリングピンは何回か使ってくれているみたいで、使い方も手慣れてらっしゃいます。
https://kekotinn.hatenablog.com/entry/2022/11/24/084241

「ローリングピンを使うなら、この最初のちょっと固めの頃合いが良いと思う。

いい薄さになった生地の上でコロコロと転がすと、綺麗な模様がつくから。

あんまり生地が柔らかいタイミングだとピン側に生地がひっついてしまい、うまくいかない。なんだか外国のお土産のクッキーみたいなお洒落な模様。大きめのクッキーにしたいから、コップで丸く抜く。いいねぇ。いいねぇ。と言い合う。」








長めに冷蔵庫で冷やすと良い、というのはその通りです!しっかりと模様がつきやすくなります。クッキーの型抜きの代わりに、コップを使っているのもとってもGood!!です。柄がよく見えるように、大きめに丸く抜くのがおすすめです。

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お客様のレビューも、ピンに対していくつか書いていただいています。

「購入してからしばらくたっていますが、涼しくなったのでクッキーを作ってみました。強すぎるかな?と思うくらい押した方が綺麗に仕上がります。最初に粉を振っておけば生地がくっついてしまうこともありません。単純な型でも楽しいですが、動物型などで抜いてもおもしろい仕上がりです」


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・23年夏、「アロマ喫茶 カホリト」さんが、ローリングピンを使ってスパイスクッキーを作ってくださいました!
感想などもお寄せいただけたので、こちらにご紹介します。

「小さなタイプで、流線型の模様が入った、でもごちゃごちゃしてないのがいいなあ、と探してやっとこちらで見つけました。

初めて使うローリリングピン。まずは普通のめん棒でやや厚めに伸ばして、こちらで。。とやりましたがうまく模様つかず。

色々なやり方を試して一番私が良かったのは、転がすよりも押していくようにつかうこと。少し時間はかかりますが、やり直して繰り返すよりもわたしにはよかったです。

ちなみにわたしはバターを使わないクッキーですので、温度はさほど影響しませんでした。

素敵な道具ですので是非お試しください!」



素敵ですよね〜。私も早速クッキーとケーキを購入させていただきました。香りがさりげない、でもこだわりも感じる、繊細なお味でした。
なんだか、疲れが取れる時間を過ごせた気がします。

転がすよりも押していくようにつかうこと。」がポイントなんですね!私も次回はこういうふうに試してみようと思います。




もちろん、私の体験記もありますよ!
https://www.kobeniblog.com/entry/2020/03/16/220804


つくる前になんとなくイメージをつけて、ぜひ使っていただけたらと思います!
「こんなピン/柄を入荷して欲しい」というリクエストがありましたら、お気軽にContactやメールよりご連絡くださいね。