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フルカリ(Phoulcari) 丸い形のポトリ(巾着袋)4〜7

¥3,800 税込

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初めての入荷、ラウンド型の巾着型ポーチです。美しく華やかな、サテンの光る布と、フルカリの細やかな刺繍が入った布が交互に縫われて、巾着の形になっています。大きくマチのあるタイプで、スマホやメイク道具などが入ります。必ずゴールドを使ったリボンテープが使われており、華やかな印象を与えます。
巾着は、インドでは「ポトリ」と呼んでいるみたいです。フルカリの場合、結婚式の引き出物に選ばれることも多いようです。金色のリボンテープが使われていたり、紐に使われている金具もゴールドで豪華です。裏地も別の柄の布が綺麗に貼られています。これからの季節は、浴衣などに合わせても素敵だと思います。

※4〜6のオレンジ系巾着ですが、4は紐がピンク、5と6のデザインはほぼ同じで、どちらも飾りが鳥になっています。5が少しだけ大きめで、赤色の刺繍糸が、横から見える位置に使われています。6も同じ布ですが、赤は底にのみ入っています。

インドの現地ではフルカリは結婚式でよく使われる、縁起のいい刺繍です。とても美しいので、日本で使う時も、何かお祝いごとがある時に持ち物を入れて、小さめのクラッチバッグのように使っても素敵かもしれません。もちろん、大切なものを入れて日常使いにすることも。


フルカリについては、詳しい内容はこちらの記事に書いています。下記は、その中から少し抜粋した説明です。
https://2020cordelia.theshop.jp/blog/2023/04/30/011456

■「フルカリ」って何?

インドのパンジャブ地方では、女の子が生まれることは非常に縁起が良いこととされ、女の子が誕生すると、母親や祖母がフルカリの刺繍を始めます。女の子の両親は、彼女たちの地位に応じて複数のフルカリを提供するという伝統が今も続いています。結婚式やお祝いごとなどがあると、フルカリの布が活躍します。伝統的には結婚式の時に使われる布ですが、現代では伝統工芸の一つとして様々なグッズになり、日常的に使われています。


■「フルカリ」という名前の意味

パンジャブ地方の女性たちにとって、フルカリは自己表現のひとつの方法でした。「Phul」は「花」を、「Kari」は「仕事」を意味し、「Phulkari」は「花の仕事」または「花の刺繍」という意味になります。

■フルカリ刺繍の色

フルカリにおける色の使い方は非常に重要な部分です。伝統的には、4色のカダー生地だけが使われ、それぞれの色に意味がありました。白い布は老女や未亡人に、赤は若い娘や花嫁に、青と黒は日常使いに使われました。このほか、フルカリ刺繍の赤は非常にメジャーで、若さと興奮を表しています。オレンジ色はエネルギーを、白色は純潔を象徴しています。緑色は豊穣を、青色は静寂を象徴しています。





輸入元:パンジャブ州、インド
原材料:綿・サテン・リボンテープ・スパンコールビーズ他
サイズ:底の直径20cm×高さ15cm程度

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